四季の撮影地ガイド
四季折々の撮影地(主に横浜と東京)を紹介します。 まだ記事は少ないのですが、月末ごとに更新していきたいと思います。
2011年2月4日金曜日
松田町 さくらまつり
東名の大井松田ICのそば、松田町の松田山西畑公園には早咲きの河津桜が植えられていて、菜の花とのコントラストがきれいです。
年により花の見ごろは結構前後するようですが、今年は2月5日から3月6日まで桜まつりが開かれるようです。
http://town.matsuda.kanagawa.jp/news/matsuri/12kai-sakura.html
桜まつりが開かれる土日はJR松田駅より会場までシャトルバスが運行されます。
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松田町河津桜
世界らん展日本大賞
毎年2月に東京ドームで開かれている蘭の展示会です。今年で21年目だそうですが、毎年40万人以上の人が訪れるイベントです。2/19(土)から2/27(日)当日券は2000円
http://www.jgpweb.com/
美しい花が東京ドームに咲きほこるのですが、観客も多いので撮るのは結構大変です。望遠ズームがお勧めです。
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2009_02_15
三渓園 観梅会
花々や古建築で楽しめる横浜本牧の三渓園ですが、梅の名所としても知られています。
梅の本数は600本と広さの割にはさほど多くはないのですが、 古建築を背景に咲く梅には風情があります。また遅咲きの臥竜梅(がりょうばい)も見ごたえがあります。
今年の梅祭りは3月6日まで開かれています。
http://www.sankeien.or.jp/news/news248.html
川和富士公園のダイヤモンド富士
都筑区富士見が丘の住宅街の中にある公園ですが、ニュータウン造成時に近くにあった富士塚を移転、復元した「川和富士」があります。この上からの見晴らしは最高で、丹沢越しに富士山も望むことができます。
2月23日ごろちょうど富士山頂に沈む太陽(いわゆるダイヤモンド富士)を見ることができます。10月にも同じ方角に夕陽が沈むとこがありますが、2月の方が富士山がよく見える確立は高そうです。
2月23日は語呂合わせでフジサンの日なので覚えやすいということもあります。
日没後の空の色もきれいです。
国立博物館 庭園
上野の国立博物館の庭園は毎年春と秋に公開されていますが、 特に春はオオシマザクラ、ショウフクジザクラ、エドヒガンザクラなどの桜が次々と開花します。
http://www.tnm.jp/jp/guide/map/garden.html
博物館の入館料600円は必要ですが、いくつもの国宝を含む展示品だけではなく、明治末期の洋風建築でドームが美しい表慶館や、谷口吉生氏の設計によるシャープな現代建築の法隆寺宝物館など建物も楽しめます。
2010年4月11日まで「博物館でお花見を」というイベントが開かれています。
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=7372
桜をモチーフにした古今の名作を楽しんだ後、庭園の桜を楽しもうという趣向です。
2010年7月28日水曜日
三渓園 古建築公開
横浜本牧の三渓園には広い園内に京都や鎌倉などから移築された建物が点在しています。これらの内部は通常見学できないのですが、期間を限定して公開されます。昨年は8月に2週間ほどほとんどの建物を公開していたのですが、今年はGWの時期に三渓園の代表的な建物である臨春閣・聴秋閣が公開され、8月には白雲邸・鶴翔閣が公開されます。
http://www.sankeien.or.jp/news/news274.html
http://www.sankeien.or.jp/event/08.html
鶴翔閣は原三渓が家族と住んだ家です。2000年に建築当初の姿に復元修理されました。広い広間が印象的です。
白雲亭は三渓が晩年をすごした家です。
臨春閣はもとは紀州家の別荘だったそうです。
聴秋閣は秋の紅葉の時期もすばらしいですが、新緑の時期は行ったことがないので楽しみです。
2010年6月27日日曜日
不忍池のはす
上野公園の不忍池のはすは7月後半からさ着始めます。
不忍池は中央弁天島とそれを結ぶ遊歩道で、蓮池、鵜の池、ボート池と分かれています。
上野動物園側の鵜の池のハスは遊歩道が水面に近い位置にあって、撮影しやすいようです。
入園料はかかりますが、おすすめです。
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